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【Progressive House, Electro House等で使える!】ローピッチ&歪んだようなボーカルサンプルをVOCALOIDで作る方法 vol.2
ボーカロイドを使えば、Progressive House, Electro Houseなど様々なジャンルで使えるボーカルサンプルを歌詞とメロディを打ち込むだけで簡単に作ることができます。今回はProgressive House, Electro Houseなどでおなじみの「ローピッチ(極端に音程を下げた)」で歪んだような歌声をボーカロイドでつくってみました。
それでは動画をご覧ください。
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基本となるVSQXファイルのダウンロードと読み込み
上記動画の手順を試す前に、下記ボタンよりVSQXファイルをダウンロードし、お使いのVOCALOID4 Editor上でVSQXを読み込ませてください。
基本ファイルのダウンロード完成版のサンプル音源
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* この記事で使用したVSQXファイルは、シンガーがCYBER SONGMANに設定されています。お使いのパソコンにCYBER SONGMANがインストールされていない場合は、VSQXファイルを読み込み後、手動で、シンガーをインストール済みの英語ライブラリに設定してください。 VOCALOID4 Editor(スタンドアロン版)でVSQXを読み込んだ際に、シンガーの切り替えについてのダイアログが表示された場合は、OKをクリックし、TRACK EDITORかMUSICAL EDITORで他の英語のシンガーに切り替えてください。
* この記事で配布しているVSQXファイルはVOCALOID4 EditorとVOCALOID4 Editor for Cubase用に制作されていますので、いずれかがインストールされたパソコン上でお使いください。 旧バージョンのVOCALOIDエディター製品やMobile VOCALOID EditorにはこのVSQXファイルで使用しているコントロールパラメータが対応していないため、効果が反映されません。
この記事で使用したVOCALOID製品:
VOCALOIDの歌声を編集するためのソフトウェア。WindowsでもMacでもご利用いただけ、VOCALOID4またはVOCALOID3の歌声ライブラリに対応しています。
製品詳細を見るベーシックな英語男性歌声ライブラリ製品です。自然な英語の歌声素材を収録しています。
製品詳細を見る
* この記事ではVOCALOID4 Editor for Cubaseを使用しましたが、 VOCALOID4 Editorでも同様に歌声の編集ができます。
* この記事ではVOCALOID4 Library CYBER SONGMANを使用していますが、その他の歌声ライブラリ製品でも同様の手順で歌声を作ることができます。
この記事で紹介したVOCALOID4製品のダウンロード版をVOCALOID SHOPで発売中です。
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