TROUBLESHOOT
VOCALOID3 Editor
VOCALOID2 で使用している英語のユーザー辞書を VOCALOID3 Editor でも使えるようにしたいのですが、移行方法を教えて下さい。
ユーザー辞書ファイルを手動でコピーすることで移行できます。 以下手順をご参照ください。 1. VOCALOID2 のユーザ辞書ファイル(*.udc)を適当なフォルダ(デスクトップなど)に コピーします。 *.udcファイルは隠し属性が付与されていますので、隠し属性のファイルが 表示できるようエクスプローラの設定を適宜変更下さい。なお*.udcファイルは以下のフォルダに置かれています。 C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\VirtualStore\ProgramFiles\VOCALOID2\UDIC 2. 手順(1)コピーした辞書ファイルをメモ帳で開き、メニューバーの"ファイル" から "名前を付けて保存"をクリックし、文字コードを"Unicode"に設定して保存します。 3. 手順(2)で保存したファイルを以下のフォルダに置きます。 C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Roaming\VOCALOID3\UDIC\1 4. VOCALOID3 Editor / Tiny VOCALOID3 Editor を起動し、メニューバーの 「歌詞」>「ユーザ辞書」>「English」 をクリックし、ユーザ辞書ダイアログを表示させます。 5. 「ユーザ辞書」コンボボックスから、手順(3)でコピーしたファイルを選択し、[閉じる] ボタンをクリックして下さい。
READ MORE
複数の音符を入力したら、一部あるいは全部の音符が薄く表示され、再生されなくなってしまいました。
音符がオーバーラップして(重なって)いませんか? VOCALOID3 では同じトラック内でオーバーラップしていると音符は再生出来ません。 オーバーラップしている音符をマウスで左クリックしながら移動させて調整するか、または[ジョブ]メニューの[音符のノーマライズ]を実行してください。 また、"クオンタイズ"や"音符の長さ"の設定によって、表示される音符の位置と実際の音符の位置が、微妙に違う場合があります。 音符がオーバーラップしているように見えなくても、薄く表示されてしまう場合には、"クオンタイズ"または"音符の長さ"の設定を変更するか、[ジョブ]メニューの[音符のノーマライズ]を実行してください。
READ MORE
音符の入力をしようとしたら、禁止マークがカーソルの横に現れ、音符の入力ができません。
プリメジャーエリア(1小節目よりも前の小節:(−)マイナスの小節番号が付いたエリア)に音符を入力しようとしていませんか? 音符の入力は1小節目以降からのみ可能です。
READ MORE
短い音符を入力すると発音しません。
人間が歌う場合と同じで、VOCALOID3 も発音が間に合う程度の長さの音符入力が必要です。 音符の長さを少し長く調節してみてください。
READ MORE
ある音符間の休符を短くしたら、音符がつながってしまいました。
人間が歌う場合と同じで、VOCALOID3も次の音符へ移るための間隔が必要です。 音符間の休符を少し長く調節してみてください。
READ MORE
自分で発音記号を入力しましたが、何も音が出なくなってしまいました。
1つの音符に複数の発音記号を入力する場合は、それぞれの発音記号の間にスペースを入れて分けて下さい。
READ MORE
全く何も音が出ません。
選択したオーディオデバイスから接続されているオーディオ機器までの、全ての接続を確認する必要があります。 複数のオーディオデバイスをコンピューターにインストールしている場合は、現在、ソフトウェアが違うデバイスをオーディオ出力に選択している可能性があります。 [設定]メニューから[プリファレンス]を開き、"オーディオの設定"タブ内の"オーディオデバイス"を確認してください。
READ MORE
歌詞を入力後、歌手を変えたら音が出なくなりました。
違う言語の歌手を選択していませんか? 設定されている歌手の言語に適応しない発音記号は無視されますので、音は出ません。 そのような場合には、メニューの [歌詞] から [発音記号変換] を実行してください。
READ MORE
トラック全体にJobプラグインを適用させることはできますか?
トラック全体に適用させることはできません。Jobプラグインはパート単位で効果が適用されます。
READ MORE
Tiny VOCALOID3 Editor でも Job プラグインは使えますか?
いいえ。Tiny VOCALOID3 Editor ではお使いいただけません。
READ MORE